私のハッピーメール歴は10年以上となります。
そんな時に2018年にハッピーメールという映画が上映されました。
ハッピーメール好きとしては映画になることは大変嬉しく思うし早速見てきました。
そして皆さんが気になるのは実際のハッピーメールのサイトと映画のハッピーメールどのくらい違うのかについて今回書いてきたいと思います。
結論を先に言ってしまえば、
現実はやはりシビアで、映画は少し幻想を抱いてるロマンス映画だと感じました。
映画版を見て夢見てハッピーメールをやると痛い目を見てしまいます。
映画版のハッピーメールについて
映画版のハッピーメールについて少し話しておくと、メールリストのカリスマ女性が主人公となっていて、ネイリストって聞くととてもお洒落なイメージで恋愛に困ってないっていうのが通説なんですが映画ですと二次元に夢中でアニオタのアラサーチっていう設定です。
つわりめちゃくちゃ仕事はできるけれど、少し奥手なオタク女子が主人公ってことになります。
その他にも3人の主人公がいてイケメンの医者とか地下アイドルがアイドルに夢中な男性とか合計4人の経緯を描いた映画ってことになってる。
結論から言うと、よく言われるハッピーエンドで終わるんだけれども、
実際にこのレベルでハッピーメールを始めてしまったら大体の人が挫折してしまうんじゃないかなと思います。
ハッピーメールがハッタリが重要
ハッピーメールでスペックが高いというのはとても重要です。
この四人の主人公に関しては両者がかっこいいし職業もカリスマとか地下アイドルとかスペックが非常に高いです。
なので普通に会ったらまあハッピーメールでは勝ち組の分類になると思います。
だけれども普通の人ってまずこのような肩書きがないからこそハッピーメールをやってるわけです。
そしてこういうの人達ってメールの打ち方がまあピュアで純粋です。
こういった書き込みってまあ返信率が低いです。
こんな感じで一人一人めっちゃいい人を探してピンポイントにメールしても実際ほとんど返ってきません。
マジでこんなにスペック高くてもそうなので普通の 凡人がやったらまあそれこそ帰って来ませんよね。
なもんで普通の一般人がハッピーメールをやるって言うのは凡人に見せないでいかに自分が凄いんだぜっていうアピールをしなければいけない。
そのアピールの仕方なんだけれども、一番多いのが写真をめちゃくちゃイケメンに見せたりめちゃくちゃ可愛く見せたりする。
写真はやっぱり近くだから文章よりも一番インパクトがあって文章が下手でもそれだけ食いつきがある。
だからハッピーメールでやるにはまず顔写真を一番にするっていうことが重要なんだ。
この映画版ではそういった経緯は一切なくていいなって思った人がダイレクトにメールのやり取りができるというとこでもお花畑みたいな映画になってる。
だからこんな風には絶対ならないし、最初は可愛い子をいきなり捕まえられるって事はまあまあない。
ハッピーメールでよく俺が言っているって言うのは、
お前は勇者だと。
だけど用意したっていうのいきなり魔王を倒すっていうのはできないわけだよね。
王様からは檜の冒頭50ゴールドしかもらえないしそれでボスを倒すっていうこともできないわけだ。
じゃあどうするかって言うと一番弱いスライムを倒して自分のレベルを上げて自分の力でいい武器を買ってどんどんのの成長させていくことが大切なんだよね。
ハッピーメールも同様で最初はスライムみたいなあんまり可愛くない女の子とたくさん恋愛してそこから徐々に徐々に美女の女の子をゲットするとこれが一番重要なわけで。ハッピーメールの映画とは大きく異なってるかなって感じました。
映画としてはB級映画
でこの映画として面白いのかというとぶっちゃけとも完璧な B 級映画です。
俺自身はハッピーメールを一緒にやっているからなんかちょっとした共感が得られたりして楽しかったけれどもマッチングアプリを一切行っていない人には意味不明な事が多かったり、映画版のご都合主義が多いのであんまり楽しめないかもしれない。
無料でチケットもらえるんであれば全然見てもいいかもしれないけれど、これで1500円払うんだったら絶対に見ない方がいいです。
もしみたいになればなんかレンタルとかで借りるとかの方がいいと思います。
今は何か AKB の女優さん何て名前か忘れたけどもそれもハッピーメールのイメージガールとして活躍しているしなんかちょっと面白いなーって感じれるんであればいいかもしれない。